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今年は暖冬で雪も少ないようだ。 ここ数日は暖かな日が続いているので、今年初めての登山でもしようと、
まずは手軽に登れそうな筑波山へ行くことにした。
主な登山ルートは筑波山神社からケーブルカー沿いに男体山へ登るものと、つつじケ丘からロープウェイ沿いに女体山へ登るル ートがあるが、後者のほうが楽そうなのでこちらに決めた。6時前に自宅を出発し、登山口であるつつじケ丘の駐車場に到着。 9時過ぎに登山開始となった。登りだしはつつじの木が植栽されている整備された道を行く。もちろんつつじは咲いていない。 ゆっくりと30分ほど登ったところで小休止とした。ここまでは、とことどころ急な箇所はあるものの、それほど苦労はしなか った。下の駐車場がだいぶ小さくなってきた。山頂までは早くも残り1kmだ。この先は道沿いに、いろいろな奇岩や珍岩があ り、思わず足を止めて見入ってしまう。次第に登山道には岩場が増えはじめ、斜度も多少きつくなってきたが、さすが観光地の 山だけあり、軽装や小さい子供を抱っこしながら登る人がたくさんいた。しばらく行くと小さな神社があり、その脇にある女体 山山頂に到着した。ここは1000mにも満たないのだが、独立峰だけあり、かなり高度感がある。うっすらと霞がかかってい るが、眼下には関東平野の広がりを見渡すことができた。登り返して目の前の男体山へ行こうかと思ったが、今回は無理せず下 山することにした。 ![]() ![]() つつじケ丘の駐車場 ロープウェイ沿いに登っていく ![]() ![]() 陽だまりの中、のんびりと 弁慶七戻り ![]() ![]() 高天ヶ原 出船入船 ![]() ![]() 北斗岩 眼下につつじケ丘 ![]() ![]() 女体山に到着 向こうに男体山 ![]() ![]() 筑波山神社女体山御本殿 帰りに見た筑波山全景 <山行後記> 陽気のせいか、3連休のせいかとても人が多かった。ロープウェイやケーブルカーで山頂 近くまで行くことができるので、登山者というよりも観光客の姿が目についた。物足りな い気もしたが、今年1回目の山行としてはいい足慣らしになった。 ![]() |
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