13筑波山


 今年初は足慣らしの筑波山
つくばさん


(877m)
                                                              茨城県つくば市


                     今年は暖冬で雪も少ないようだ。
           ここ数日は暖かな日が続いているので、今年初めての登山でもしようと、
                まずは手軽に登れそうな筑波山へ行くことにした。

 2007年2月12日    

 ・コース
  つつじケ丘⇔弁慶茶屋⇔女体山

 ・行き 1時間10分 、 帰り 50分

 ・標高差 346m

 ・歩程 3.6km
  


主な登山ルートは筑波山神社からケーブルカー沿いに男体山へ登るものと、つつじケ丘からロープウェイ沿いに女体山へ登るル
ートがあるが、後者のほうが楽そうなのでこちらに決めた。6時前に自宅を出発し、登山口であるつつじケ丘の駐車場に到着。
9時過ぎに登山開始となった。登りだしはつつじの木が植栽されている整備された道を行く。もちろんつつじは咲いていない。
ゆっくりと30分ほど登ったところで小休止とした。ここまでは、とことどころ急な箇所はあるものの、それほど苦労はしなか
った。下の駐車場がだいぶ小さくなってきた。山頂までは早くも残り1kmだ。この先は道沿いに、いろいろな奇岩や珍岩があ
り、思わず足を止めて見入ってしまう。次第に登山道には岩場が増えはじめ、斜度も多少きつくなってきたが、さすが観光地の
山だけあり、軽装や小さい子供を抱っこしながら登る人がたくさんいた。しばらく行くと小さな神社があり、その脇にある女体
山山頂に到着した。ここは1000mにも満たないのだが、独立峰だけあり、かなり高度感がある。うっすらと霞がかかってい
るが、眼下には関東平野の広がりを見渡すことができた。登り返して目の前の男体山へ行こうかと思ったが、今回は無理せず下
山することにした。


 
               つつじケ丘の駐車場                            ロープウェイ沿いに登っていく

 
              陽だまりの中、のんびりと                               弁慶七戻り

 
                    高天ヶ原                                   出船入船

 
                    北斗岩                                  眼下につつじケ丘

 
                 女体山に到着                                 向こうに男体山

 
              筑波山神社女体山御本殿                           帰りに見た筑波山全景




        <山行後記>
          陽気のせいか、3連休のせいかとても人が多かった。ロープウェイやケーブルカーで山頂
          近くまで行くことができるので、登山者というよりも観光客の姿が目についた。物足りな
          い気もしたが、今年1回目の山行としてはいい足慣らしになった。





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