
日和田山 ・ 物見山
(379m)
登頂日 2009年1月12日 |
標高差 267m |
行動時間 2時間50分 |
天候 晴/曇 |
コース
高麗駅 ⇒ 男坂 ⇒ 日和田山 ⇒ 高指山 ⇒ 物見山 ⇒ 北向地蔵 ⇒
五常の滝 ⇒ 武蔵横手駅 |
新年一発目は奥武蔵でものんびり歩こうと思い、日和田山から物見山へと行くことにした。この連休は天候にも恵まれ、山歩きには絶好の日和だ。
自宅から車を1時間走らすと西武鉄道の高麗駅に着いた。駅前の駐車場に車を置き、10分ほど歩くと日和田山の登山口がある。林の中の斜面にジグザグに敷かれた道は、登山道と言うより散歩に丁度良い感じだ。親子連れやお年寄りの人たちがのんびりと歩いている。この先には鳥居があり、ここで男坂と女坂に分かれるがとりあえず男坂を行くことにした。水場を過ぎると道は枝別れを繰り返し、細い岩場を登って行く。どこをどう登っているかよく分からないが、なんだかとても楽しいところだ。10分もすると視界が開け、やがて金刀比羅神社に到着した。眼下には高麗の里や巾着田が広がっており、その先には飯能の町も一望できた。昨年末に登った大岳山も正面に望むことができる。眺望の良さからたくさんの人が休憩していた。神社の裏手を上がったところが日和田山の頂上だ。ここで食事をした後、さらに先を急ぐ。高指山にある中継所の下を進んで行き、林道を越えると物見山に到着した。こちらは日和田山よりも高いが、ピーク感に乏しいこところだ。ここで出会ったおっさんと山の話をしながら北向地蔵までの平坦な道をのんびりと歩いて行った。あとは武蔵横手駅まで下るのみだ。

高麗駅前の駐車場
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住宅街を10分ほど歩くと登山口がある
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林の中を散歩気分で
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水場を過ぎて男坂へ向かう
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金刀比羅神社からの眺め
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眼下の高麗の里とその先に大岳山
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あっという間に日和田山に到着
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木漏れ日の中を物見山へ
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ピーク感のない物見山
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平坦な道をのんびり歩くと北向地蔵がある
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雰囲気のいい林道ハイキング
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武蔵横手駅から電車に乗って高麗駅に戻る
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<あとがき>
自宅からも近く、電車を使えるところがいい。低山だがなかなか雰囲気が良く、のどかな山歩きを楽しむことができた。手軽にハイキングをするには絶好の山がこの近くには多いのでこれらも楽しんでみたい。
